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ビデオ会議・Web会議ツールの比較図とリンク一覧を作りました(2020年4月)

ビデオ会議・Web会議ツールいろいろ

2020年4月現在、いろんなサービスを目にすることが増えたビデオ会議ツール。
私の気になる「大人数対応/少人数向き」「ビジネス・チーム向き/雑談・個人向き」という軸で、いちユーザーとしての所感をまとめました。

テレワークやオンラインイベント、オンラインでの集まりへの切り替えが増えた結果、これまで使っていた以外のサービスを知った、使ったことないサービスを使い始めた、という人も多いかと思います。

私も、ビデオ会議やバーチャルオフィスツールを検討している人の情報を見聞きしたり、親切に教えてもらったりで、新たに10個くらい知らないサービス名の情報が入ってきました。

もっと他にもあるかもしれませんが、自分では一個も調べてなくても、この数のなので、「何が何だか」と感じる方も多いかもしれません。

そこで、私自身が知らないものに関しては各公式のページを訪れてみて、一般的によく使われているツールも含め、「大人数対応/少人数向き」「ビジネス・チーム向き/個人・雑談向き」の軸で分類して図にしました。

ビデオ会議・Web会議ツールの比較図

分類は、ざっとページをめくっての私の感覚なのですが、色々ある中から、オフィスレイアウト付きのものを探していれば、3、4個に絞るなどできるかと思います。

昨今、Zoom飲み会がよく開かれていますが、人数が増えると雑談しにくいというのを考えると、Zoom以外で、仲間とのコミュニケーションにあったものが見つかるかもしれません。同じサービスでも、機能の活用の仕方を変えるだけでフィットする場合もありそう。

目的・用途に合わせ、それぞれのメリット・デメリットと大事にしたい条件のトレードオフを図りつつ、利用者にとって、痒いとこに手が届いたサービスと感じられるか?が、今後、使いたくなるかの肝になってくるかもしれません。

みなさまのオンラインライフの参考になれば幸いです!

下記にリンク一覧もまとめておきます。

リンク一覧

バーチャルオフィスレイアウト有・テレワーク向き

個人〜チーム・ビジネス・テレワーク向き

大人数対応・雑談・コミュニティ向き

少人数・もしくは少人数が適している

図やリンクに関しての註:
1、これから利用検討する方は、用途や機能のほか、セキュリティ問題や利用料金など様々な検討軸もあるかもしれません。今回はその点は私の目的外なので調査していません。

2、音質や画質、ブラウザ接続の相性など実際の使い勝手はそれぞれのサービスで問題点の指摘が色々あるようです。それはまた別の情報が出ていますので、探してみるといいかもしれません。

3、大人数対応軸について:
①大人数対応の軸は「大人数にも対応できるサービス」という意味合いで、少人数に向かないわけではない点ご留意ください。例えば、Zoomは有料の小規模向けプロプランであっても最大100人まで参加できますが、一方でマンツーマンのレッスンや対話に使うのにも便利だったりします。
②最大利用人数に関して表記の見当たらないサービスもあり、バーチャルオフィスレイアウト有りのサービスは、大人数対応の上部にあっても実際と異なる場合があります。ご了承ください。

*企業の規模感から選べる比較図に、IT reviewの「Web会議の比較・ランキング・おすすめ製品一覧」があると教わりました。私が今回紹介していないツールもいろいろ入っています。

*バーチャルオフィスツールのリンクの多くは、Remoで開いているPublic Coworkingで、偶然、雑談部屋でお話したブロガーの方にシェアしていただいたものです。ありがとうございます。

(2020年4月29日更新)

4月30日追記:Google Meetで高度な機能を使えば、G suits「ドメイン内の最大 10 万人の視聴者にライブストリーム」も可能とのこと(https://japan.googleblog.com/2020/04/bringing-google-meet-to-more-people.html)。利用用途としてカンファレンスや大規模ライブストリーミングを目的とするには、図の軸においては「少人数向け」にはならないかもしれません。ビジネス・チーム向けでハングアントの延長として使うイメージで図は配置しました。ご留意ください。
5月25日追記:Google Meet最大人数は250人とわかりました。しかし接続の安定性、ツールの汎用性をかんがみて、図そのままとしますが、ご留意ください。

[転載]私の地図ラー道は、東京のガイドブックから始まった

一七歳の誕生日に、友達二人に誕生日プレゼント何がいい?と聞かれ、「東京のガイドブックかな?」といった。

女子高生の欲しいものが、メイク道具でも、可愛い雑貨でもなく、「東京のガイドブック」。

友達二人は、「そんなものでいいの?」「そしてなぜ東京?」と大変訝しがったが、本人が欲しいと言うことだしと、二人でお金を出し合ってプレゼントしてくれた。

おずおずと「これでいいかな?」と言われながらもらった。私はテンション上がって喜んだが、友達は私の喜びぶりを前に、?マークを頭に浮かべ、苦笑いしていた。

私たちは、千葉の、しかも東京へは1時間あればいける街に住んでいたので、「銀座のスイーツ巡り」みたいな雑誌の特集とかならまだしも、わざわざ東京全域の分厚いガイドブックを買う人なんて、あまりいなかった。

私は隅から隅までガイドブックを読み込んだ。

その時一番の地図趣味は、都内の地下鉄路線図をニヤニヤ眺めること。
大学探しのオープンキャンパスに行くにあたって、新ルートを通り、地下鉄全路線を乗り終えるのが楽しみだった。大学見るのは口実で、それを機にメトロ路線制覇という密かなチャレンジをしていた。大学は全部落ちた。

いま、地図が好きな人の集まり「地図ラーの会」に平井支部長として参加している。地図ラーの会が発行したリトルプレスには、このブログでまとめている「ノラ椅子」について路上観察の視点からエッセイとして寄稿させてもらった。*

そして思い出したのだ。

私の地図趣味は、東京のガイドブックからはじまった。

いつも街を知る時に、観光地的なミーハーな部分から入るのは、そういうスタートが影響している。

最終的に、大学院での論文では、文学批評だけど、東京が20世紀初頭、地方出身の単身女性にとってどのような居場所となり得たのかを分析し、東京の都市の成り立ちにページを多少割いている。

もともと小学生の時から、学校教科書で配布される地図帳をだらだら眺めるのが好きではあったが、地図マニアだったり、地形マニアだったりの人のように知識がたくさんあるわけではない。

街をどう眺めるか?何にぐっとくるか?を人の営みとの関わりを思うことが多い。土地の文化的な成り立ちとか背景については、研究寄りな視点でこれから再び調査していきたいと思っている。

宣伝*地図ラーの会リトルプレス「マチアルキスト みんなで作る リトルプレス」(千葉の鳥瞰図イラストしおり付き¥700+送料)は、地図ラーの会の通販サイト、または私から直接購入できます(お問い合わせください)。平井の解説マップも合わせて売っています。通販ではなく手売りで購入の場合は、二つ合わせてお釣り無し1000円ちょうどです!

note.muで公開した自分の記事を当ブログへ転載しました

*2019年〜ブログ記事更新は、主にnoteにて行なっています*

片付けのモチベーションに、「明日引っ越すつもりで暮らす」の心がけ

ゴールデンウィークの後半に、今年の野望を見直した。

その中の一つに「明日引っ越すつもりで暮らす」をあげた。実際のところ、年末か来年頭頃に引越しの可能性があり、余計なものは買わないように、いらないものは処分するなど、少しづつ準備をしているところなのだが、それでもまだ先の話。ただ、引越しの可能性がこの先なかったとしても「明日引っ越すつもりで暮らす」のアイデアは、日々の生活を整えていく上で有効だなと思った。

掃除や片付けは、やろうと思うと些細なことでも、とても腰が重くなる。片付けばスッキリ。集中すると楽しい。だけど、忙しさが重なると溜まっていく。暇なら暇で、ゆっくり休みたくてやりたくなくなる。私にとっては、なんだかやりたくない気分になることが多い作業だ。

「明日引っ越すつもり」のメリットは、

・片付けが進む。

・明日引っ越すなら、「大家さんに綺麗にしてお返ししたい。」とちょっとした掃除に手が動く。

・買い置きなどを余分に買わない。

・「とりあえずとっておこう」と迷っていたものに、処分する気持ちがわく。

・「引っ越してから買おう」と思うので今すぐ必要でないものの衝動買いが減る。

・同じく「引っ越してから買おう」と思うので、今あるものを持たせようと大切にする。

などがあげられそう。あくまで「つもり」、本当に明日引っ越すわけではないので、ちょっと気がついた汚れに「まあ掃除しなくても大丈夫」、と安堵もできる。

「つもり」なのでデメリットもあまりない。勢いよく捨てすぎた?とか必要なストックですら買え控えしそうになる、くらいだろうか。

本当に明日引っ越しで今の荷物状況ではまったく間に合ってないし、間に合った状態ならむしろ生活が成り立たないけど、この「つもり」戦法、心がけとして、片付けと掃除のモチベーションが上がったのでよい気がしている。明日という単語がプレッシャーなら、来週とか来月とか、長期的期間を設定して「引っ越すつもり」で取り組んでもいいかもしれない。

海外旅の持ち物リスト

【海外旅、いつも何持っていく?という質問に答えました】
海外旅の持ち物
1、薄手ポシェット
2、ポケットティッシュ4個(ジップに入れる)
3、貼るカイロは日数分、冬場は2倍(ジップに入れる)
4、薄手の前空きジップパーカー
5、ミニバックー通常の持ち歩き荷物用
6、ノートとペン
7、自作のガイド冊子と行程表
8、地図
市販ガイドブックは外で持ち歩かず地図部分のみ切り取る。ガイド分は自作ガイドブックへコピー貼り付けたり記入しておく。グーグルマイマップの作成。
9、大判ストール(寒さ対策、枕や座布団、物を包んで隠す風呂敷代わりにする)
10、(夏以外)厚手パーカー
11、あめやグミ(乾燥対策と非常食:ジップに入れる)
12、救急セット(マスク、綿棒、絆創膏、頭痛薬、テーピングをジップに入れる)
13、洗面セット(詰め替えのシャンプー、ボディソープ、ミニ石鹸をジップに入れる)
14、細長いタオル2、3枚
15、(夏以外)ユニクロウルトラライトダウン
16、ノンカフェインのお茶パック3個くらい(ジップに入れる)
17、洗濯用にアルカリウォッシュ(ジップに入れる)
18、メイク洗顔道具(ジップに入れる)
19、パスポートコピーや保険証書(A5ミニクリアファイルに入れる)
20、ビニールジップを各サイズ2、3枚ずつ(IKEAのやつ)
21、電池や携帯の充電器(ジップに入れる)
22、(ゲストハウス宿泊時は)海外仕様ミニドライヤー
23、事前予約のチケットやその控えは行き先毎にクリアファイルに入れる
24、折り畳み傘
25、ビニール袋各サイズ2~5個づつ
26、軽くて丸められるエコバック(ピンクのがお気に入り)
27、お土産が多いときはトレーダージョー(アメリカのオーガニックスーパー)の丈夫なエコバック(大)
28、日数分より少なめの着替え(1、2回洗濯するか現地で追加購入)
29、おもちゃカメラ(旅によっては持っていかない)
30、ゲストハウスの共同シャワー用に、紐付きのビニールバック(荷物置き場がなくてビショビショになることもあるので、フックあれば掛けられると便利)
31、ゲストハウス用のビーサン(室内履き兼ねて共同シャワー室対策)
32、マスキングテープ
33、本(場合による 単行本・文庫本どちらでもその旅先で読みたい本)
34、小さくて可愛いメモ帳(タクシーの行き先書いたり連絡先渡したり、分からないことを書いてもらったり、簡単なお礼書いたりに使う)
35、現地へのお土産が必要な時・キットカット抹茶味かじゃがりこ、おせんべいなど
*泊まる場所のグレード、旅先と季節によってさらに間引き身軽にしていく。

なぜこのリストを作ったのかというと、2019年2月に、旅イベント仲間の古今東西好奇心の旅のミカドさんの「シルクロード辺境遊学」というトークイベントで、辺境旅に持っていく持ち物を解説していたから。辺境ならではの荷物と、彼女の旅ハックの知恵が詰まったリストで、イベント中も質問が集中して面白かったのだ。「さえこさんのリストも知りたい〜」との彼女からのリクエストで作成してみた。

私は、あまり辺境いかないので大概の使うものはなかったら「現地で買う!」をモットーにしている。でも結局ケチってありものでなんとかして買わないことも多い。
お土産持ち帰り用のバックとか絆創膏とかは追加購入よくする(記事冒頭画像はハワイ土産、ハワイっぽい柄のトートバックを激安ショップROSSで6ドルで買ってそこにお土産を詰め込んで帰りました)。

スーツケースやバックパックよりは、普段から使っているタウンリュックと小さな持ち歩きバックの組み合わせ多し。
日程が一週間を超えてくるとスーツケースかボストンバックが出てくる。

2週間ヨーロッパ旅の帰国直前で土産物も買って旅の中では一番荷物多い状態。
旅の中盤に利用するLCC対策でスーツケースはやめた。
手元が自作ガイド書き込んだノート。

すごく寒がりなので、寒がり属性が減ると荷物の3ぶんの1ぐらい減るんじゃないかなーと思っている。暑いアジアでも冷房対策に冬並みの対策していく。あとパッキングが大好きで、小さいカバンにたくさん詰め込めた時幸福を感じます。

ああ、旅立ちたい!

ノラ椅子図鑑

ノラ椅子を気がついたら収集していました。

バス停の前やスーパーなど公共空間の一角に、そのスペースの運用者以外の優しさや、運用者によるものであっても事前に設計されてない綻びから街に出現し、時に雨風に晒されながら存在する椅子。

私はそれを「ノラ椅子」と名付けて街の包容力の指標にしています。

これまで集めたノラ椅子を分類し、もう一つの椅子のnote.mu こちらへまとめていきます。‬

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2018年12月7〜9日開催「地図だら」にて平井トークをしました

2018年11月17日~12月9日まで、平井の本棚では、千葉地図ラーの会とのコラボ企画、地図フェアを展開していました。
地図や地図本や地図グッズが勢ぞろい!いつもマニアックすぎて発見されることの少ない本やグッズが、この期間は特設コーナーでこんもり紹介されていました。

最終日3days 12/7,8,9は、2階のイベントスペースで千葉地図ラーの会の主催イベント「地図だら」が開催。地図に詳しいトークゲストが多数登壇し、地図を囲んでだらだら過ごす三日間となりました。

平井インターネット研究所・もう一つの椅子の川原も、12月9日に「平井ゆるトーク2」(第一回目は、平井の本棚が期間限定オープン中の2018年3月に開催していました)と題して、平井の地歴話し。平井トークといいながら新小岩トークを繰り広げるという、天邪鬼?! 

地図だら期間中は、平井を楽しんでもらうレクリエーション企画「平井スカベンジャーハント」の写真を展示しました。
*スカベンジャーハントの意味は「がらくた集め」。
指令にある場所を探して楽しむレクリエーションの一種です。

登壇者トークがたっぷりでほとんど誰も街に出なかった気もしますが(笑)、これを機にまた平井に興味を持ってもらい、遊びに来てもらえたら嬉しいです。

あわせて、2018年6月に千葉地図ラーの会が開催し、町歩きの案内役をつとめた際にまとめた「平井インスタ映えないまち歩きツアー」の平井まち歩きコースマップと平井解説付きの地図を改定し、平井の本棚で販売開始しています。どうぞ、店頭でサンプルご覧になってお買い求めください。

会場で告知しわすれましたが、浜松で地蔵をこよなく愛する人たちが作った地蔵専門ZINEや地蔵巡りZINEは引き続き店頭で扱っております。

【2018年10月〜】平井駅徒歩1分本屋「平井の本棚」にて平井インターネット研究所棚を展開します

【2018年10月〜】平井駅徒歩1分本屋「平井の本棚」にて平井インターネット研究所棚を展開します

現在、本屋活動「もう一つの椅子」は、平井駅徒歩1分本屋「平井の本棚」のお手伝い中です。この度、2018年10月〜、「平井インターネット研究所」棚を展開することになりました。

所長の選書テーマは「テクノロジー×ディストピア」
 平井在住のプログラマー・エンジニア、またはその志望者や若い人に向けた技術本と、テクノロジーが進んだことによって起きるディストピア社会を描いた古典的名作を中心に展開しています。

保育士でもある本屋「もう一つの椅子」の選書テーマは「しつけも、育児書もイラナイ!子育て・こどものみかたを変える本」
目玉は、子育てメディア・コノビー[Conobie]で連載されていたやまもとりえ先生の漫画『本当の頑張らない育児』。
私も連載を毎週楽しみにして号泣してた漫画。育児にかかわるモヤモヤに悩みながらも、パートナーと向き合う、向き合いたいけど伝えられずに戸惑ってる、そんな新米パパ・ママにおすすめです。夫婦にとって、わたしとあなたとこの子にとって「本当の頑張らない」って何だろう?が丁寧に描かれています。
書籍描き下ろしに、本編の登場人物の一人である「後輩くん」を中心にしたエピソードがあり、そちらもウルウル!
夫婦や家族のあり方って1日にしてならず。それぞれの「頑張らない」は、それぞれの夫婦や家族が思い合っていける暮らしなのかもしれない。子育ての正解のなさにモヤモヤを抱えてる方にこの本が届きますように。今回、偶然のご縁が重なりサイン本を限定4冊ご用意していますので、お早めにお買い求めください。

他にも、「がんばるをやめる」「おやのみかたを変える」「こどものみかたを変える」をキーワードに、子どもたちにみえている世界を知るきっかけに、親の子育てに対する視点を変えることで、思い込みがポロリと落ちて、時にままならない「子どものいる暮らし」にパパやママ自身が納得して向き合えるような本を選びました。

11月中には親子向けの手作りおもちゃワークショップを開催の予定です。詳細後日。

「平井の本棚」
水・日定休、11:00-18:30(営業日・営業時間の最新情報は平井の本棚ツイッターでご確認ください)

本屋活動をはじめてみて発見したこと、これから

2017年11月に「もう一つの椅子」という屋号で本屋として出店し、店舗を持たない本屋活動をして約7ヶ月。思うところをツイッターの投稿振り返りでまとめました。

 「もう一つの椅子」コンセプト

本屋屋号であるところの「もう一つの椅子」は、そもそもRandom act kindnessという「身近で偶発的な親切行動の連鎖を起こす」アメリカの活動に触発されて思いつき、「移動型コワーキンググループ」として始めた。本屋活動は、その目的の媒介となりうると考え、本屋活動を始める際に、そのまま屋号とした。

もう一つの椅子の案内文は次のようなもの。
「私、川原さえこのいるいろんな居場所の隣に「どうぞご自由にお掛けください」とあなたのために開けておく椅子を用意しておく、そんなイメージです。椅子の使い方はあなた次第です。
絵本の「どうぞのいす」が由来。小さな偶発的な行動や親切が、巡り巡って、予想してなかった素敵な何かが生まれたらいいなと思っています。
緩やかで偶発的な繋がりを大切に、あなたの心の居場所となるような「椅子」をそっと用意しています。」

本屋屋号:もう一つの椅子

「椅子」の比喩に込めたもの

つまり椅子とは実際の椅子ではなく、「居場所」「もう一つの視点」「繋がり」の比喩。読書は極パーソナルな体験であり、同時に自分の枠を超えるような「隙間」を人生に作り出すこと。「私のパーソナルな場=読書空間を外に開く」という意識によって、何か目に見えなくても、コドバにならなくても、そこにあるもの。「存在」と言い換えていいかもしれない。

4月14日に開いた、イベント「もう一つの椅子」chairforyou1.peatix.com

縁あって「もう一つの椅子」イベントに参加した
ブログ著者の関心である「場づくり」から見たイベント参加の感想をいただいた。「もう一つの椅子」のコンセプトが比喩としての椅子であり、私の世界観から、小さなともしびを誰かに伝える活動であることを思えば、大変嬉しい感想である。

店舗を持たない個人としての本屋活動と私

店舗を持たない個人としての本屋活動には次の項目がある。

1.一箱古本市に出店して手持ちの古本を売る
2.新刊を扱って売る
3.本に関連する雑貨を販売する
4.ZINEとよばれる同人誌を作り販売する
5.フリーペーパーを発行する
6.本に関するイベント(小さめの読書会から大型フェスティバルなど)を開催する
7.一箱古本市を主催する
8.ネット上で本屋を開く

全てやる人も、いくつかを複合的にやる人も、どれか1つだけやる人もいる。
また、古本市には出ずに、間借り本屋(カフェや本屋実店舗などスペースを借りる)上記の項目をやる人(こちらも複合タイプと1個だけタイプがある)も、古本市と間借り本屋両方やる人もいる。
他にも、様々な形で「本」と関わる活動をしている人、自分では本屋をやらないが、上記のような本屋さんをサポートするための活動をしている人もいる。

「もう一つの椅子」は、これまで合計3回の古本市出店、吉祥寺カフェトリエでの間借り本屋で、古本と自作冊子販売し、「もう一つの椅子」名義で2つのイベントを開催した。

実は、本に関するイベントは、「もう一つの椅子」を始める以前に、2014年から友人とともに不定期に開催してきたので、これまでやってきたことの延長線上に本屋としての活動がある。

参照:本のライトニングトーク会開催報告

屋台的働き方の実験として

移動可能で、小さく始められ、誰にでもアクセスしやすい「屋台的働き方」というのをいつかは実現したいと思っていた。本屋活動は「働く」ではないけれど、自前のプラットフォームとして、形を与えてくれた気がする。

店舗を持たない、本屋という名の形のない「場」。そこで新たに出会った、本と本屋いう媒介に可能性を見ている人たちとともに、目に見えない「面白い世界」を共有するができるのではないか。

実際の椅子の効用〜「チェアリング」の魅力

「チェアリング」という記事を見つけた。

もう一つの椅子の本屋活動の「これから」

チェアリングという、集まりの目的がない、集まりをやってみる。そこに本はあるかもしれないし、ないかもしれない。
古本市にあまり出店しなくなるかもしれない。新刊扱いを開始する。
イベント開催はビジョンを大きく変える時期だとおもうので、イベント開催の形を変えていく。
2018年7月末オープン「平井の本棚」リアル本屋への参加。在住地域でのコミュニティ活動にもなり、これまでのイベント開催の経験も生かして何かできたらと思う。

【本屋活動の予定】
吉祥寺カフェトリエにて「映画の楽しみ方講座」申込受付中
6/24(日)13:00-15:00
「このシーン、そういうことだったんだ!」に気がつけると映画はもっと面白い!
定員 6名 料金 ¥2,000(税込:GoodsunCOFFEEのお好きなドリンク一杯込み)
申込·詳細はこちら http://cafetelier.net/category/art
7月末〜 平井の本棚オープン(Twitter: @hirai_hondana)、リアル本屋にてイベントなど開催
8月25日(日)16:00~ 西千葉古本市、夜の古本市に出店 

2018年6月24日(日)吉祥寺カフェトリエにて「映画の楽しみ方講座」開催します

「このシーン、そういうことだったんだ!」に気がつけると映画はもっと面白い!
ストーリーだけでなく、映画のシーンに込められた意味を知るともっと映画が楽しくなる!映画の見方に発見を付け加える、そんな講座です。

6/24(日)13:00-15:00
場所 カフェトリエ(吉祥寺)
定員 6名
料金 ¥2,000(税込:GoodsunCOFFEEのお好きなドリンク一杯込み) 
申込·詳細はこちら
http://cafetelier.net/category/art

間借り本屋「もう一つの椅子」としてお世話になっている吉祥寺のカフェトリエにて、映画の楽しみ方講座を開催することになりました。
「もう一つの椅子」の中の人である川原さえこは、大学院で「女性の居場所と都市空間」をテーマに、文学や映画を扱った比較文化研究をしてきました。そこで今回の講座では、マニアックな話ではなく、日頃、映画が好きで、ストーリー重視で楽しんでいる方が、映画の見方に発見を付け加える、そんな映画講座を参加者の皆さんにお届けしたいと思いました。

特にロサンゼルスとニューヨークの場所の意味から課題映画をよみときます!
ロサンゼルス舞台の映画は「LA・LA・LAND」、ニューヨーク舞台の映画は、「はじまりのうた」。
事前に鑑賞してきてもよいし、講座を聞いてから答え合わせのように、映画を見直してみるのも楽しいと思います。

なんだか気になるという方はどうぞお早めに、お申し込みください!
ラッキーなことに、この日は月に2回のみカフェトリエに入居しているパティシエsugerさんによるスイーツも楽しむことができそう。
スイーツとコーヒー片手に、映画を楽しむコツを共有する時間を楽しんでいただけたら嬉しいです。

申し込み・詳細はこちら http://cafetelier.net/teacher/kawahara

「本のあるトコ研究室」講座の前編·後編へ参加

2018年4月27日・5月11日に、間借り本屋としてお世話になっている吉祥寺のカフェトリエで開催された「本のあるトコ研究室」講座の前編·後編へ参加しました。
この講座は間借り本屋仲間である、本屋Sumikaさんによる講座。内容は、もともとsumikaさんが取り組んだ本に関する卒業論文がもとになっています(詳しくはこちら)。
講座タイトルにある「本のあるトコ」とは、本屋や図書館のように、明らかに本を取り扱っている場所ではなく、街の中のお店やさん等で、本を置いているところをリサーチし、そこでどのように本という存在が機能しているのかについて研究していくというもの。なんらかの明白な理由なくとも、そこに本がある限り、お話を伺いに行き、集めたレポートを元に、本のあるトコの特徴をあげ分類などをします。

前編(4月27日)は開催場所である吉祥寺の本のあるトコ2箇所でインタビュー。
調査の様子をSNSでアップすることも研究員に課せられています(笑)

こちらはharenariというお酒とお食事を楽しむお店。

こちらは四歩というお食事と古道具と日用品のお店。

後編(5月11日)では各々研究レポートを元に各場所の「あだ名」会議。研究してる感満載でした!

講座で研究目的と研究方法をインストールした、私(もう一つの椅子)を含めた0期生はヒヨッコ研究員ながら今後も研究を継続します!
新規の研究生も講座ごとに募集されそうですので、一緒に研究しませんか?

各自研究レポートはカフェトリエで展示されているそうです!調査に同じ店を訪問したのですが、各研究員ごとにまとめ方が違うのも面白かったので、カフェトリエの日替りコーヒー屋を楽しみつつ、ぜひご覧ください。

本のあるトコ研究室の講座についてはこちらから

「もう一つの椅子」も6月にカフェトリエで映画に関する講座開催予定です。お楽しみに。