もう一つの椅子

【2018年10月〜】平井駅徒歩1分本屋「平井の本棚」にて平井インターネット研究所棚を展開します

【2018年10月〜】平井駅徒歩1分本屋「平井の本棚」にて平井インターネット研究所棚を展開します

現在、本屋活動「もう一つの椅子」は、平井駅徒歩1分本屋「平井の本棚」のお手伝い中です。この度、2018年10月〜、「平井インターネット研究所」棚を展開することになりました。

所長の選書テーマは「テクノロジー×ディストピア」
 平井在住のプログラマー・エンジニア、またはその志望者や若い人に向けた技術本と、テクノロジーが進んだことによって起きるディストピア社会を描いた古典的名作を中心に展開しています。

保育士でもある本屋「もう一つの椅子」の選書テーマは「しつけも、育児書もイラナイ!子育て・こどものみかたを変える本」
目玉は、子育てメディア・コノビー[Conobie]で連載されていたやまもとりえ先生の漫画『本当の頑張らない育児』。
私も連載を毎週楽しみにして号泣してた漫画。育児にかかわるモヤモヤに悩みながらも、パートナーと向き合う、向き合いたいけど伝えられずに戸惑ってる、そんな新米パパ・ママにおすすめです。夫婦にとって、わたしとあなたとこの子にとって「本当の頑張らない」って何だろう?が丁寧に描かれています。
書籍描き下ろしに、本編の登場人物の一人である「後輩くん」を中心にしたエピソードがあり、そちらもウルウル!
夫婦や家族のあり方って1日にしてならず。それぞれの「頑張らない」は、それぞれの夫婦や家族が思い合っていける暮らしなのかもしれない。子育ての正解のなさにモヤモヤを抱えてる方にこの本が届きますように。今回、偶然のご縁が重なりサイン本を限定4冊ご用意していますので、お早めにお買い求めください。

他にも、「がんばるをやめる」「おやのみかたを変える」「こどものみかたを変える」をキーワードに、子どもたちにみえている世界を知るきっかけに、親の子育てに対する視点を変えることで、思い込みがポロリと落ちて、時にままならない「子どものいる暮らし」にパパやママ自身が納得して向き合えるような本を選びました。

11月中には親子向けの手作りおもちゃワークショップを開催の予定です。詳細後日。

「平井の本棚」
水・日定休、11:00-18:30(営業日・営業時間の最新情報は平井の本棚ツイッターでご確認ください)

本屋活動をはじめてみて発見したこと、これから

2017年11月に「もう一つの椅子」という屋号で本屋として出店し、店舗を持たない本屋活動をして約7ヶ月。思うところをツイッターの投稿振り返りでまとめました。

 「もう一つの椅子」コンセプト

本屋屋号であるところの「もう一つの椅子」は、そもそもRandom act kindnessという「身近で偶発的な親切行動の連鎖を起こす」アメリカの活動に触発されて思いつき、「移動型コワーキンググループ」として始めた。本屋活動は、その目的の媒介となりうると考え、本屋活動を始める際に、そのまま屋号とした。

もう一つの椅子の案内文は次のようなもの。
「私、川原さえこのいるいろんな居場所の隣に「どうぞご自由にお掛けください」とあなたのために開けておく椅子を用意しておく、そんなイメージです。椅子の使い方はあなた次第です。
絵本の「どうぞのいす」が由来。小さな偶発的な行動や親切が、巡り巡って、予想してなかった素敵な何かが生まれたらいいなと思っています。
緩やかで偶発的な繋がりを大切に、あなたの心の居場所となるような「椅子」をそっと用意しています。」

本屋屋号:もう一つの椅子

「椅子」の比喩に込めたもの

つまり椅子とは実際の椅子ではなく、「居場所」「もう一つの視点」「繋がり」の比喩。読書は極パーソナルな体験であり、同時に自分の枠を超えるような「隙間」を人生に作り出すこと。「私のパーソナルな場=読書空間を外に開く」という意識によって、何か目に見えなくても、コドバにならなくても、そこにあるもの。「存在」と言い換えていいかもしれない。

4月14日に開いた、イベント「もう一つの椅子」chairforyou1.peatix.com

縁あって「もう一つの椅子」イベントに参加した
ブログ著者の関心である「場づくり」から見たイベント参加の感想をいただいた。「もう一つの椅子」のコンセプトが比喩としての椅子であり、私の世界観から、小さなともしびを誰かに伝える活動であることを思えば、大変嬉しい感想である。

店舗を持たない個人としての本屋活動と私

店舗を持たない個人としての本屋活動には次の項目がある。

1.一箱古本市に出店して手持ちの古本を売る
2.新刊を扱って売る
3.本に関連する雑貨を販売する
4.ZINEとよばれる同人誌を作り販売する
5.フリーペーパーを発行する
6.本に関するイベント(小さめの読書会から大型フェスティバルなど)を開催する
7.一箱古本市を主催する
8.ネット上で本屋を開く

全てやる人も、いくつかを複合的にやる人も、どれか1つだけやる人もいる。
また、古本市には出ずに、間借り本屋(カフェや本屋実店舗などスペースを借りる)上記の項目をやる人(こちらも複合タイプと1個だけタイプがある)も、古本市と間借り本屋両方やる人もいる。
他にも、様々な形で「本」と関わる活動をしている人、自分では本屋をやらないが、上記のような本屋さんをサポートするための活動をしている人もいる。

「もう一つの椅子」は、これまで合計3回の古本市出店、吉祥寺カフェトリエでの間借り本屋で、古本と自作冊子販売し、「もう一つの椅子」名義で2つのイベントを開催した。

実は、本に関するイベントは、「もう一つの椅子」を始める以前に、2014年から友人とともに不定期に開催してきたので、これまでやってきたことの延長線上に本屋としての活動がある。

参照:本のライトニングトーク会開催報告

屋台的働き方の実験として

移動可能で、小さく始められ、誰にでもアクセスしやすい「屋台的働き方」というのをいつかは実現したいと思っていた。本屋活動は「働く」ではないけれど、自前のプラットフォームとして、形を与えてくれた気がする。

店舗を持たない、本屋という名の形のない「場」。そこで新たに出会った、本と本屋いう媒介に可能性を見ている人たちとともに、目に見えない「面白い世界」を共有するができるのではないか。

実際の椅子の効用〜「チェアリング」の魅力

「チェアリング」という記事を見つけた。

もう一つの椅子の本屋活動の「これから」

チェアリングという、集まりの目的がない、集まりをやってみる。そこに本はあるかもしれないし、ないかもしれない。
古本市にあまり出店しなくなるかもしれない。新刊扱いを開始する。
イベント開催はビジョンを大きく変える時期だとおもうので、イベント開催の形を変えていく。
2018年7月末オープン「平井の本棚」リアル本屋への参加。在住地域でのコミュニティ活動にもなり、これまでのイベント開催の経験も生かして何かできたらと思う。

【本屋活動の予定】
吉祥寺カフェトリエにて「映画の楽しみ方講座」申込受付中
6/24(日)13:00-15:00
「このシーン、そういうことだったんだ!」に気がつけると映画はもっと面白い!
定員 6名 料金 ¥2,000(税込:GoodsunCOFFEEのお好きなドリンク一杯込み)
申込·詳細はこちら http://cafetelier.net/category/art
7月末〜 平井の本棚オープン(Twitter: @hirai_hondana)、リアル本屋にてイベントなど開催
8月25日(日)16:00~ 西千葉古本市、夜の古本市に出店 

2018年6月24日(日)吉祥寺カフェトリエにて「映画の楽しみ方講座」開催します

「このシーン、そういうことだったんだ!」に気がつけると映画はもっと面白い!
ストーリーだけでなく、映画のシーンに込められた意味を知るともっと映画が楽しくなる!映画の見方に発見を付け加える、そんな講座です。

6/24(日)13:00-15:00
場所 カフェトリエ(吉祥寺)
定員 6名
料金 ¥2,000(税込:GoodsunCOFFEEのお好きなドリンク一杯込み) 
申込·詳細はこちら
http://cafetelier.net/category/art

間借り本屋「もう一つの椅子」としてお世話になっている吉祥寺のカフェトリエにて、映画の楽しみ方講座を開催することになりました。
「もう一つの椅子」の中の人である川原さえこは、大学院で「女性の居場所と都市空間」をテーマに、文学や映画を扱った比較文化研究をしてきました。そこで今回の講座では、マニアックな話ではなく、日頃、映画が好きで、ストーリー重視で楽しんでいる方が、映画の見方に発見を付け加える、そんな映画講座を参加者の皆さんにお届けしたいと思いました。

特にロサンゼルスとニューヨークの場所の意味から課題映画をよみときます!
ロサンゼルス舞台の映画は「LA・LA・LAND」、ニューヨーク舞台の映画は、「はじまりのうた」。
事前に鑑賞してきてもよいし、講座を聞いてから答え合わせのように、映画を見直してみるのも楽しいと思います。

なんだか気になるという方はどうぞお早めに、お申し込みください!
ラッキーなことに、この日は月に2回のみカフェトリエに入居しているパティシエsugerさんによるスイーツも楽しむことができそう。
スイーツとコーヒー片手に、映画を楽しむコツを共有する時間を楽しんでいただけたら嬉しいです。

申し込み・詳細はこちら http://cafetelier.net/teacher/kawahara

「本のあるトコ研究室」講座の前編·後編へ参加

2018年4月27日・5月11日に、間借り本屋としてお世話になっている吉祥寺のカフェトリエで開催された「本のあるトコ研究室」講座の前編·後編へ参加しました。
この講座は間借り本屋仲間である、本屋Sumikaさんによる講座。内容は、もともとsumikaさんが取り組んだ本に関する卒業論文がもとになっています(詳しくはこちら)。
講座タイトルにある「本のあるトコ」とは、本屋や図書館のように、明らかに本を取り扱っている場所ではなく、街の中のお店やさん等で、本を置いているところをリサーチし、そこでどのように本という存在が機能しているのかについて研究していくというもの。なんらかの明白な理由なくとも、そこに本がある限り、お話を伺いに行き、集めたレポートを元に、本のあるトコの特徴をあげ分類などをします。

前編(4月27日)は開催場所である吉祥寺の本のあるトコ2箇所でインタビュー。
調査の様子をSNSでアップすることも研究員に課せられています(笑)

こちらはharenariというお酒とお食事を楽しむお店。

こちらは四歩というお食事と古道具と日用品のお店。

後編(5月11日)では各々研究レポートを元に各場所の「あだ名」会議。研究してる感満載でした!

講座で研究目的と研究方法をインストールした、私(もう一つの椅子)を含めた0期生はヒヨッコ研究員ながら今後も研究を継続します!
新規の研究生も講座ごとに募集されそうですので、一緒に研究しませんか?

各自研究レポートはカフェトリエで展示されているそうです!調査に同じ店を訪問したのですが、各研究員ごとにまとめ方が違うのも面白かったので、カフェトリエの日替りコーヒー屋を楽しみつつ、ぜひご覧ください。

本のあるトコ研究室の講座についてはこちらから

「もう一つの椅子」も6月にカフェトリエで映画に関する講座開催予定です。お楽しみに。

一箱古本市店主「もう一つの椅子」が「もう一つの椅子」という場所をテーマにしたイベントのシリーズを開始します

「もう一つの椅子 Vol.1」
テーマ:New Yorkにまつわる本
「場所」をテーマに、本を通じて旅に出ませんか?
本を紹介する人、話を聞く人、募集します。

[会の趣旨]
本との出会いとは、知らない世界への扉を開けること。自分が予期する以上に、戻れない扉なのかもしれません。
本を読むことは、あなただけのかけがえのない経験の一つ。その経験を、偶然居合わせた誰かとシェアする、本を介したお話会です。

[内容]
1.この会について〜場所をめぐる本の話
2.参加者によるNew Yorkにまつわる本の紹介(1人5分程度・人数により時間調整)
*本を紹介する人:テーマにまつわる紹介したい本がある方はご用意ください。本が手元になくても大丈夫です。
プレゼンのうまさを競うものではありませんのでお気軽にどうぞ。テーマへのアプローチは自由です。NYのガイドブックやNYを舞台にした作品である必要はありません。あなたが思うニューヨークにまつわる本と思うものを選書してください。
*聞く人:テーマに詳しくないので、知りたい!どんな本と出会えるのか楽しみ。そんな話を聞く人も歓迎です。
3.New Yorkの歩き方
*主催者「もう一つの椅子」によるNew Yorkってどんなところ?の簡単な解説。
*場所の意味とNYを舞台とした作品の関係についてみんなで語ります。NYの見方が変わるかもしれません。

[日時・場所・参加費]
日時:2018年4月14日(土)13時半〜16時
場所:ReadinWritin中二階 畳部屋(銀座線・田原町駅徒歩2分)
参加費:¥1,500 
*飲み物は会場で購入できます

[申込み・支払方法・定員]
Peatixイベントページで参加券を申し込み、会場にて当日支払い。
定員:8名

[主催者「もう一つの椅子」について]

一箱古本市・間借り本屋店主です。 Twitter: @Hirailbs
趣味は「行ったことのない場所のツウになること」
店主がいる色々な居場所の隣に「どうぞご自由にお掛けください」とあなたのために開けておく椅子を用意しておく、そんなイメージです。椅子の使い方はあなた次第です。
絵本の「どうぞのいす」が由来。小さな偶発的な行動や親切が、巡り巡って、予想してなかった素敵な何かが生まれたらいいなと思っています。
あなたの心の居場所となるような「椅子」をそっと用意しています。日々を慈しむ旅、食、暮らしのエッセイ・物語が好きです。

【2018年2月3日〜3月20日】吉祥寺カフェトリエにて間借り本屋店主になりました

「もう一つの椅子」という屋号で本屋活動をしています。

吉祥寺のカフェトリエにて、2月3日〜3月20日まで、私の選書した古本を販売しております。ゆっくりコーヒー飲みがてらご覧になっていただければ嬉しいです。本のラインナップは時々入れ替える予定です。

選書テーマは、〈あなたの心の居場所となるような「椅子」〉をイメージして、食・暮らし・旅の本を主に選書しています。一見バラバラに見えますが、そっと、誰かの心の淵に触れるような世界になるよう意識しています。

店番会と称して、期間中私も店にいる日(本の解説とNYを楽しむためのプチ講座を開くかも)があるので、日程決まりましたらおしらせしますね。

【追記:店番の日程はこちらです】
2月16日(金)15時〜18時
3月10日(土)14時〜17時

さて、こちらのカフェが面白いのは、曜日替わりでコーヒーやの店主が代わること。
カフェトリエ
http://cafetelier.net/
日替わり店主を楽しみつつ、ゆっくりしにきてくださいね。子連れも大丈夫な空間です。
「やってみる」を大切に講座を開催していて、間借り本屋も講座の一環です。

私の本に関する活動は、ツイッターで随時更新しています。Follow me!
https://twitter.com/Hirailbs

本屋屋号:もう一つの椅子

「本のお祭り・Dive in Books!本の世界に飛び込もう」:本のイベントに本屋さんとして初出店しました

本屋さんデビューしました!

2017年11月11日(土)、「本のお祭り・Dive in Books!本の世界に飛び込もう」という本のイベントに、本を売る出店者として参加しました。会場は、HOTEL GRAPHY NEZU。根津の路地裏にあるおしゃれな人気ホテルです。

こちらのイベントの趣旨は、様々な取り組みをする本屋さんたちが活躍する場を作りたいという思いのもと開催されています。主催者のもぐらmeets!さん曰く、イベント名であるDive in books!とは「もっと本屋さんや本が好きな方に、本にのめり込んでもらいたい、もっと本に飛び込んでもらいたいという気持ちから、名付けました。」とのこと。

私は、「本のライトニングトーク会」というテーマに沿った本を持ち寄って経験や考えをシェアする会を開いています。
また、写真コーチングゲームを使って、内側からキーワードを引き出し、思いがけない本との出会いにアンテナを張って案内する「本屋同行・本屋ツアーwith Points of You」というサービスを提供しています(2017年11月まではモニター価格です)。
このように、本に関わる活動をいくつかしていたこともあり、最近、各地で開催されている一箱古本市にいつか出店してみたいなーと思っていました。
そこで「本の世界に飛び込もう」というキャッチフレーズに勇気をもらい、「出店者の世界に飛び込もう」と申し込みをしてみました!

本屋の屋号:「もう一つの椅子」とは?

本屋の屋号をつける必要があったので、「もう一つの椅子」と名付けました。
実は、「もう一つの椅子」とは、私の作業場が同時にあなたの作業場になる、属人型の移動するコワーキンググループです(ごく近しい友人との間で実験的にスタートするところ)。
これは、私、川原さえこのいるいろんな居場所の隣に「どうぞご自由にお掛けください」とあなたのために開けておく椅子を用意しておく、そんなイメージです。椅子の使い方はあなた次第です。
由来は、絵本の「どうぞのいす」から来ています。小さな偶発的な行動や親切が、巡り巡って、予想してなかった素敵な何かが生まれて行ったらいいなと思っています。
今後は、「もう一つの椅子」の活動の一つとして、ときおり本屋出店も行い、偶然に立ち寄り、本を手に取ってくれた方と触れ合う機会にしていけたらいいなと思っています。

(初出店の感想はまた別の記事でまとめたいと思います)

【2017年11月現在】川原さえこ過去の開催イベント・活動一覧