TOEIC新形式問題の対応策と解答のコツを探る

2016年5月から実施されたTOEIC新形式問題、どこが主に変わった?

  • リーディングパートは字義通りの回答ではなく、会話の自然な回答や文脈に則ったコミュニケーションの予測が必要な問題が増えた。
  • Part3,4に図表が入った問題文、Part6, 7に文の挿入問題ができた。
  • Part7に問題数が増え、3つ以上の文または図を扱うトリプルパッセージが追加。

模擬試験をやってみての印象・気がついたこと

  • 解き方のコツと勉強方法は変更前と基本的には変わらないで大丈夫そう。
  • 生きた会話表現での瞬時の文脈理解、長文読解力など総合力の底上げが出来ているかが問われている印象。
  • リーディングパートは教科書では学びにくいリアルな日常会話が苦手な初級者には難しくなった。
  • Part4は、集中力を切らさず話の流れを汲むことが中級者には難しくなった。
  • Part7は、該当箇所だけ拾い読みして正答することが厳しくなったので、速読やキーワードを拾う目の動かし方に練習が必要。全問突破には、今まで以上に明白に時間配分に意識がないと集中力が崩れる。

変更点の対応策と実力upの勉強方法

  • 英語は英語のまま直読直解が基本。意味の塊を意識して、文を聞いて読む癖をつけ、理解のスピードアップを目指す。
  • 初級者はTOEICに頻出する単語はその都度覚え、よく出てくるビジネスシーンのトピックに慣れておく。
  • 全レベル向け:リスニング力とリーディング力を同時にあげる勉強方法は、シャドウイングとディクテーション。

シャドウイングー全パートの音声を聞きながら、聞こえた英文を追いかけるように口に出していうことで、生きた表現の感覚を口で覚える。=質疑応答や自然な会話のパターンになれる。

ディクテーションーリスニングパートとPart5の音声を使って、聞こえた英文を書き取りする。=文法構造の把握力が上がる。

  • 1分くらいの動画などを使う。日本語字幕・英語字幕を確認しながら、自然な会話でどんな英語表現がされているかを聴き取り、ディクテーション。
  • Part7対策:公式問題集を繰り返す。何度も同じ問題を使って読むことで、速読時にどんな箇所をキーワードとして拾い読みすればいいのかの勘どころをトレーニングする。
  • 問題文を時間を図り速読した後、問題文に戻らないで回答する癖をつけて、正答率が上がるかチェックする(本番時には問題文に戻って確認しても良いが、戻り読みが減れば時間に余裕ができてくる)。

まとめ:底力を上げるための地道な努力とスコアダウンの覚悟
旧方式で860点の私。初めて新形式の公式問題を解いたところ、予測スコアが650点ほどで落ち込みました。やはり新問題形式にいち早く慣れること。そして、長文読解にしばらく取り組んでいなかったため、実力も落ちているのではないかと思っています。
今までTOEIC受験でスコアダウンを経験していないのですが、900点以上を目指すには、スコアダウンも覚悟で挑戦し続けることが必要。上記の勉強法を試しながら地道な努力で対策を練って行きたいです。

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