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ロボットの世界大会に日本の高校生がチャレンジ中:女性中心のチームで女性エンジニアのロールモデルを目指す

ロボットの世界大会に日本の高校生がチャレンジ中!
ロボットの世界競技大会FRCにチャレンジ中のSAKURA Tempesta‏のチームメンバーは、現在8人中4人が女性です。

エンジニアの世界では、女性がまだまだ少ない中、女性のロールモデルとなることも彼女たちの目標の一つです。

主催団体のFirstは、女性の技術者やリーダーとしてその力を達成できるよう支援する団体SWE(Society of Wonen Engineers)と共に、女性の平等を祝う日として、8月24日に、#sheherbeherというハッシュタグをつけて、女性のエンジニアのロールモデルの取り組みを応援していました。

女の子たちがチームの中心となり、リーダシップっってどんなこと? プロジェクトを進めるために必要なことは何? 必要な技術は? 一つ一つ学ぶ機会になっています。 

日々の活動を発信するチームの twitterはこちら

ロボット作りというと男の子のもの、というイメージが先行しているかと思いますが、
この大会にチャレンジを決めたリーダーは、アメリカ留学中にこの大会に参加して、エンジニアリングに魅了され、日本でもチームを作って「女性のロールモデルになりたい」と踏み出しました。

世界大会に出場して、世界の同世代の女性たちと交流して刺激を受ける。エンジニアの分野で女性がリーダーシップをとる場を経験すること。そんな機会となるように、これからも支援していきたいです!

世界大会参加費をまかなうためのクラウドファンディングがスタートしてから、まもなく3週間。
平井インターネット研究所の所長がメンターとして支援しています。
おかげさまで20名の方から支援が集まっていますが、ファーストステップとなる参加費(約65万円)まではまだまだ半分。
ご支援、応援いただけたら嬉しいです。クラウドファンディングページはこちらです。

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【クラウドファンディング開始:千葉発 高校生をロボットの世界競技会へ送り込もう!】このチャレンジを通して私が高校生たちに経験してほしいこと3つ

【クラウドファンディング開始:千葉発 高校生をロボットの世界競技会へ送り込もう!】このチャレンジを通して私が高校生たちに経験してほしいこと3つ

いよいよ、2017年9月4日「千葉発 高校生をロボットの世界競技会へ送り込もう!」のクラウドファンディングが開始しました。
支援ページはこちら
ロボットの世界競技会へのチャレンジを通して私が高校生たちに経験してほしいことは3つです。

その1:一つのプロジェクトを進めるために必要なプロセスの経験
チーム作り・資金調達・助け合い、人を巻き込む力など。将来の仕事で役に立つ幅広いスキル。単なるスキルにとどまらない「あり方」の学びになることを期待しています。

その2:ロボット製作の技術力のアップと適切に支援するメンターに出会うこと
実践的に物事を覚えていくと素早く成長するし、自分たちで解決できないことに対し、大人や周囲から良い助けを得る。普段、学校と家庭以外の大人と関わることは少ないので、私たちはいざ社会に出た時に、どんなタイミングで誰に何を頼るのかを判断するのが苦手ではないでしょうか。適切なメンターとの関わりで、いろんな背景を持った人と協働する訓練になればいいなと思います。

その3:世界の同世代との交流からグローバルな場で活躍する将来像を得る
世界大会の場で、環境も考えも違う人たちと出会い、多様性を肌で感じる機会になると期待しています。

上記の3つは、世代の違う人との交わりが少ない、同質空間になりやすいといった、日本の中学や高校で過ごしているだけだとなかなか経験できることではありません。こういったチャレンジに参加して視野を広げ、将来のビジョンを広げてイメージできるチャンスは、素敵なことだなと思っています。

支援ページはこちらです。ご関心のある方へのシェアなどご協力いただければ幸いです。

ロボットの世界大会に日本の高校生がチャレンジ中:「ロボット以上の何か」を得てほしい ~プロジェクトを遂行するための力を実地でつけていく若者支援プログラム~

ロボットの世界大会に日本の高校生がチャレンジ中

千葉を拠点にする日本の高校生チーム「SAKURA Tempesta‏」が、ロボットの世界大会・FRC(FIRST Robotics Competition)に参加するチャレンジ中です。
子どものためのプログラミング道場・Coder Dojo Chibaで道場主をする当研究所の所長がメンターの一人としてこのプロジェクトに関わっています。
高校生たちを支援するメンターたちで、約$600の大会参加費と諸経費を賄うためのクラウドファンディングをまもなく開始します。CAMPFIREにて・期間 9月1日~約2ヶ月間を予定】

開始しました! 支援ページはこちら https://camp-fire.jp/projects/view/42097

世界大会主催者の「FIRST」とは?

このロボット世界大会の主催者は、FIRSTというアメリカのNPO団体です。
この団体のミッションは、将来テクノロジー分野でリーダーやイノベーターとなる若者を支援することです。
提供するプログラムを通して、テクノロジーのスキルだけでなく、自信をつけることや、コミュニケーション能力やリーダーシップをとる力などを含む幅広いライフスキルを身につけることを意図しています。

彼らの主催するロボット大会は、「ロボット技術を競うこと」や「ロボット大会を楽しむ」だけではないのです。
参加するプロセスそのものがプロジェクト遂行に必要なステップを経験させる仕組みとして機能しているのが特徴です。

「FIRST is more than Robots」のキャッチコピーからわかること

大会の主催者「FIRST」が参加対象である中・高生に経験させたいことは、プロジェクトを実施するための「道のり全て」です。
この団体のキャッチコピーは「FIRST is more than Robots」
つまり「ロボット以上の何か」を中高生に経験させるための仕組みがよくできており、それが重要なのです。
その仕組みとは、
1.大会に参加するためのステップが明示されている(参照
2.そのステップを通して、将来の仕事に必要なスキルとリーダシップのあり方が経験できる
ことにあります。

若者支援の側面が大きいので、参加者する中高生は技術的なことに詳しくなくても歓迎されます。むしろ、ロボット大会の参加を通して、「適切なメンターを見つける」、「チームで協働する」、「周りを巻き込む力」、「資金の獲得」、「技術力を上げていく工夫」など、プロジェクトを遂行するための力を実地でつけていくことに意義があります。

それらを説明した動画はこちら:

「この大会を通して中高生に何を経験させたいか」を応援してください

支援ページはこちら
高校生にとって、同じ目標にチャレンジする世界中の同世代と出会うことは、大きな刺激になるでしょう。多感な時期に、多様な仲間を知る体験をプレゼントすることは、小さな世界平和の種を蒔くことと同じだと私は感じます。世界大会の雰囲気を肌で感じることは、高校生たちがテクノロジー分野でグローバルに活躍する将来を描くきっかけになるでしょう。

そして、チャレンジの成功だけがゴールではなく、この実践的なチャレンジの過程を一つ一つ振り返れば、リーダーシップに重要な要素が含まれていることに気がつき、将来の糧になるはずです。

アメリカ留学中に参加したFRCの大会に「日本から自分でチームを作って参加したい」という想いを持った女子高生がこのプロジェクトのリーダーです。ロボットの技術力もまだまだ、プロジェクトの遂行も経験したことのない高校生たちです。

チャレンジを通した様々なステップは、日本で教育を受けているだけではなかなか経験できない部分です。
たくさんの経験や実績を得るためには小さな一歩から。
自ら外に出て、視野を広げる行動を始めた彼女たちを私は応援したいと思います。

クラウドファンディングページはこちら
一緒にチャレンジに参加したい中学3年生〜高校生のチームメンバー、企業などの支援・スポンサーなどまだまだ募集しているそうです。
チームのtwitterは@FRC_Chiba