研究員記

【コーチングゲーム Points of You】個人でも親子でもビジネスのチームでも、直観的にアレンジして使えるツール

Points of Youとは?
Points of You®は、イスラエルのYaron GolanとEfrat Shaniによって2006年に始まりました。二人は、「新しい視点を見出すことを促進するためのツール」として開発。ゲームの名前、Points of Youは、Point of view(「視点」)からとった造語。あなたの、そしてあなたたちのものの見方は、一つではなくそれぞれに存在し、どれも自由であるという意味合いが込められているようです。
150カ国以上、19の言語に翻訳されて世界中に広がっています。海外企業ではGoogle, AMEX, IKEA, シルク・ド・ソレイユなど多数の企業や団体がPoints of Youを導入しています。
ビジネス現場ではチームビルディング研修、コミュニケーション促進や、気軽なアイデア出しまで幅広い活用ができます。例えば、チームミーティングで軽く一枚引いて、そこから顧客イメージを膨らませ、顧客理解やチームのミッションを合わせるのに使ったり、使い方はいろいろできそうです。

写真右の白い布は「コーチングゲーム」
写真左のデニム布はコンパクトな「パンクタム」
使われている素材は全て「土に帰る素材」で作ってあり、布は刑務所の職業訓練施設に頼んで作っているため、布の仕立てをよく見ると一つ一つ味のある仕上がりです。

「コーチングゲーム」は、写真とことばが載ったカードが65枚とレイアウトチャート、各カードに対応したストーリーと問いかけが載ったBookなどのアイテムがあります。
「パンクタム」には、写真とことば、質問のカードが33枚ずつ入っています。
どちらか片方で使うことも、アイテムを組み合わせて使うことも。Points of You以外のツール(たとえばコーチングセッション、他のゲームやオラクルガードなど)との組み合わせで目的に合わせた効果を狙うこともできます。
直観的にアレンジして使えるのがPoints of Youの魅力です。

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企業向けのチームビルディングゲーム、子ども向けには、Peace Firstの提供するコミュニケーションゲームと組み合わせて、自己理解・他者理解、アイデアの拡散に使ってみませんか?「こども、親子向けのワークショップに使ってみたい」など、ご要望に合わせてプログラムを組みます。お気軽にお問い合わせください。

ロボットの世界大会に日本の高校生がチャレンジ中:「ロボット以上の何か」を得てほしい ~プロジェクトを遂行するための力を実地でつけていく若者支援プログラム~

ロボットの世界大会に日本の高校生がチャレンジ中

千葉を拠点にする日本の高校生チーム「SAKURA Tempesta‏」が、ロボットの世界大会・FRC(FIRST Robotics Competition)に参加するチャレンジ中です。
子どものためのプログラミング道場・Coder Dojo Chibaで道場主をする当研究所の所長がメンターの一人としてこのプロジェクトに関わっています。
高校生たちを支援するメンターたちで、約$600の大会参加費と諸経費を賄うためのクラウドファンディングをまもなく開始します。CAMPFIREにて・期間 9月1日~約2ヶ月間を予定】

開始しました! 支援ページはこちら https://camp-fire.jp/projects/view/42097

世界大会主催者の「FIRST」とは?

このロボット世界大会の主催者は、FIRSTというアメリカのNPO団体です。
この団体のミッションは、将来テクノロジー分野でリーダーやイノベーターとなる若者を支援することです。
提供するプログラムを通して、テクノロジーのスキルだけでなく、自信をつけることや、コミュニケーション能力やリーダーシップをとる力などを含む幅広いライフスキルを身につけることを意図しています。

彼らの主催するロボット大会は、「ロボット技術を競うこと」や「ロボット大会を楽しむ」だけではないのです。
参加するプロセスそのものがプロジェクト遂行に必要なステップを経験させる仕組みとして機能しているのが特徴です。

「FIRST is more than Robots」のキャッチコピーからわかること

大会の主催者「FIRST」が参加対象である中・高生に経験させたいことは、プロジェクトを実施するための「道のり全て」です。
この団体のキャッチコピーは「FIRST is more than Robots」
つまり「ロボット以上の何か」を中高生に経験させるための仕組みがよくできており、それが重要なのです。
その仕組みとは、
1.大会に参加するためのステップが明示されている(参照
2.そのステップを通して、将来の仕事に必要なスキルとリーダシップのあり方が経験できる
ことにあります。

若者支援の側面が大きいので、参加者する中高生は技術的なことに詳しくなくても歓迎されます。むしろ、ロボット大会の参加を通して、「適切なメンターを見つける」、「チームで協働する」、「周りを巻き込む力」、「資金の獲得」、「技術力を上げていく工夫」など、プロジェクトを遂行するための力を実地でつけていくことに意義があります。

それらを説明した動画はこちら:

「この大会を通して中高生に何を経験させたいか」を応援してください

支援ページはこちら
高校生にとって、同じ目標にチャレンジする世界中の同世代と出会うことは、大きな刺激になるでしょう。多感な時期に、多様な仲間を知る体験をプレゼントすることは、小さな世界平和の種を蒔くことと同じだと私は感じます。世界大会の雰囲気を肌で感じることは、高校生たちがテクノロジー分野でグローバルに活躍する将来を描くきっかけになるでしょう。

そして、チャレンジの成功だけがゴールではなく、この実践的なチャレンジの過程を一つ一つ振り返れば、リーダーシップに重要な要素が含まれていることに気がつき、将来の糧になるはずです。

アメリカ留学中に参加したFRCの大会に「日本から自分でチームを作って参加したい」という想いを持った女子高生がこのプロジェクトのリーダーです。ロボットの技術力もまだまだ、プロジェクトの遂行も経験したことのない高校生たちです。

チャレンジを通した様々なステップは、日本で教育を受けているだけではなかなか経験できない部分です。
たくさんの経験や実績を得るためには小さな一歩から。
自ら外に出て、視野を広げる行動を始めた彼女たちを私は応援したいと思います。

クラウドファンディングページはこちら
一緒にチャレンジに参加したい中学3年生〜高校生のチームメンバー、企業などの支援・スポンサーなどまだまだ募集しているそうです。
チームのtwitterは@FRC_Chiba

【コーチングゲーム Points of You】「勘違い」が自分を知るヒントになる

Points of You:「目標:Goal」

あなたはどこに向かっているのでしょう?
このレースは始まったばかり?もうすぐゴール?まだ道半分でしょうか?
集中していますか?周りが気になりますか?
楽しんでいますか?苦しいですか?
あなたはこのレースに参加すべきだったのでしょうか?参加したかったのでしょうか?
あなたは今、何に夢中になっていますか?

同じカードでも違う日に見れば、違う人が見れば、異なる「何か」が浮かび上がってくるのがPoints of Youの面白いところ。写真に写ったものについて見間違いをすることもあります。それも間違いではありません。違って見えたのはなぜ?を考えると、より深く自身と繋がります。

Points of You〜視点を変える・イメージを広げる・自分と繋がる〜体験会
8/26(土) 10:00〜12:30  www.facebook.com/events/156149798295932/
9/10(日) 14:00〜16:30 www.facebook.com/events/348973995524152/

Points of Youは映画分析と似ている?

私は大学で映画分析を勉強していました。映画学の授業では、映像の解釈をするときに、画面に写っているイメージの細かい所までにとことん注意を払うことを学びました。

「何が写っているか」「何が見えているか」「どんな印象を受けたのか」が映画のストーリーや映画が作られた時代の社会背景や文化背景と密接に繋がって表現されている。それを読み解くのが映画の分析の価値の一つ。

ある学生が写っているものを勘違いして解釈したことがあったのですが、先生は「勘違いを引き起こした理由は何か」を考えることも大切と伝えていました。「その映像があなたにもたらした何か」が分析のトピックに十分なるからです。

映画分析は、「自分が得た印象」=言葉にならないの直感をいかに説得力をもって、時代背景や言葉と結びつけれられるか。その映画がその時代に生まれた私たちに与える影響、作り手の意図を超えた、その映画の意味を広げます。

そのためには、映画がどのように撮られているかという映画の撮り方の技法の知識で分析を補いますし、独りよがりにならないために文化や文学や映画以外の学問の知識が必要です。

「勘違い」が自分を知るヒントになる

いっぽう、Points of Youを体験するのに知識は一切不要です。たくさん勘違いしてOK!そこをヒントにゲームとしてさらに楽しめます!

「何が写っているか」「何が見えているか」「どんな印象を受けたのか」を探っていき、それを言葉カードや質問カードを使ってあなた自身のテーマとつなげます。映画分析をしていた私が、その知識を活かして写真から何を感じたか、あなたをサポートするのに少しは役立つかもしれません。

体験会のお知らせ

イメージに反映された自分を知るツールとして、Points of Youを体験してみませんか?

Points of You〜視点を変える・イメージを広げる・自分と繋がる〜体験会(2~8名)
所要時間目安 2時間~2時間半
料金 一人¥3,000(税込)
場所:東京都内(銀座・品川あたり:未定)
*申込者に前日までに詳細を送ります。

体験会日時:申し込みはFacebookイベントページをご覧ください。
8/26(土) 10:00〜12:30  www.facebook.com/events/156149798295932/
9/10(日) 14:00〜16:30 www.facebook.com/events/348973995524152/
Facebook外からのお申し込みは、saeko@bucyou.netにお名前、希望日程、どこでイベントを知ったかを記入してメールしてください。

【ご当地ヨーグルト】会津の雪 ソフトクリーミィヨーグルト いちご

ご当地ヨーグルトが好きです。
旅先では必ずスーパーに行くのですが、なるべくその土地でしか取り扱っていないヨーグルトや飲むヨーグルトを買うのが好きです。乳製品なので、持ち帰るお土産にしにくいですし、慣れない土地でお腹の調子を整えるのに、その土地のもので整えるのは理にかなっている気がします。パッケージもおしゃれなものよりは素朴なものが多いところも愛おしい。

東京ですと、各都道府県のアンテナショップや、地方の商品の取り扱いのあるスーパーなどで時々買うのが私の小さな贅沢!

そんなわけで、「会津の雪 ソフトクリーミィヨーグルト いちご」をご紹介します。
パッケージの目につくところ2箇所に「よく振ってお飲みください」とあったので、「きっと飲みにくいんだな〜」と思ったら、販売元の会津中央乳業HPの解説に、「飲みにくいほど濃厚な飲むヨーグルトです。よ~く振ってお召し上がりください。」とあります。飲みにくさ推し!?
多分、付属のストローが心もとないくらい細いせいもあると思いますが(笑)そういう不完全さもツボです。定価も108円。「福島八重洲観光交流館」(東京駅八重洲口徒歩3分)に立ち寄り、賞味期限直前ということで30%オフだったので、76円!とさらにお安く買えました。

味ですが、一口目は、そう飲みにくくないし味にも特徴があるわけではないかなーと思ったのですが、ぬるくなるに連れて、どんどんと詰まって飲みにくくなる一方、味にまろやかさが出てきて、「お、これはまたちょっと飲みたいぞ?」という気になりました。
お手頃価格だし、またアンテナショップの前を通る時にはつい買ってしまいそうです。

2017年7月1日〜12月31日 江戸川区浴場組合「ぶらり湯らりスタンプらり〜」

江戸川区浴場組合「ぶらり湯らりスタンプらり〜」が始まっています。期間は2017年7月1日(土)〜12月31日(日)
昨年は、20軒でコンプリートだったのですが、今年は、20軒に加えて、「ボーナスステージ」と称して10軒あり、トータル30軒までのチャレンジができます。通常ステージは同じ銭湯のスタンプは不可ですが、ボーナスステージでは、最初の20軒の中から同じ銭湯に行ってもOKとのこと(ただしボーナスステージ10軒内では重複不可) 詳しくはこちら

2017年スタンプラリー参加している銭湯は36軒。
ボーナスステージを入れて全て違う銭湯でのクリアを目指す場合は、江戸川区にある銭湯のほとんどに遊びに行けることになりますね。

5軒達成で、江戸川区浴場組合の公式キャラクターのお湯の富士タオル、
10軒達成で、お湯の富士オリジナルエコバッグ、
20軒達成で、お湯の富士の限定ピンバッジ(2016年〜2020年までの4年分を集めると一つの大きな絵が完成します)と無料入浴券、

そして今回追加となったボーナスステージ分の10軒をクリアした場合、「お湯の富士オリジナル檜風呂桶」が抽選で300名に当たるとのこと。抽選か〜〜〜、と思いつつ、銭湯ファンとして檜風呂桶は大変魅力です。

追記:
と、思ったのですが、HPに訂正のニュースがあり、なんと「ボーナスステージ達成の方にはもれなくお湯の富士オリジナル檜桶をプレゼント」です。
http://www.oyunofuji1010.com/news/2017/07/post-102.php

2017年は、平井インターネット研究所の所員全員(2人)で昨年のスタンプラリーで行けなかった16軒をまず目指します。
行き先の決め方は、もちろん、サイコロ!

今年も20軒、ボーナスステージもコンプリート目指して、趣味に邁進したいと思います。

「他人に目標設定してもらう会」参加で心に隠していた「やりたいこと」や理想の「やり方」のアイデアが見つかった

「他人に目標設定してもらう会」に参加

2017年7月4日(火)、六本木アークヒルズにあるHub-Yuで開催された「他人に目標設定してもらう会」(通称タニモク会)に参加しました。
https://www.facebook.com/events/135047337073007/
「他人に目標設定してもらう会」について、詳しくはDODA 未来を変えるプロジェクトの「逆転の目標設定術|他人に目標を立ててもらうと驚きの結果になった」参照

やり方は
⑴利害や年齢、バックグラウンドがなるべく異なる4人1組を作る
⑵A4一枚に5分程度の自己紹介を図や箇条書きでまとめておく
⑶自己紹介を元に8分程度の質疑応答 ※⑵と⑶合わせて13分になればOKなので時間調節する
⑷その人の目標を考える(5分)
⑸「私が〜さんだったら」と枕詞をつけて、その人の目標を⑶人でプレゼンする(プレゼン時間は3人で12分)
⑴〜⑸を一人の目標あたり30分で4人分やるので、トータル2時間で終了です。

私の(他人に設定してもらった)目標

1.旅や知識などをまとめた本(文章かく)出す
2.週3日のプロジェクトワーカーになる
3.ホテルなど宿泊施設と提携し、旅行者向けの英語託児

他人に目標立ててもらうと発想が縮こまらないので、自分の頭の範囲内から突破できます。経歴も様々、ビジネスに強いメンバーで、自分にない部分を補ってくれ、目からウロコでした。

1は学んだ知識から「何かを伝える」という私の表現のコアの部分、2は「体力の限界がないなら、正社員で総合職にチャレンジしたかった」という密かな私の願いを叶える形の提案、3は私の弱い分野であるビジネスプラン系を「私の理想の働き方」をガッチリと掴んだ上でのプレゼンで、どれも感動しました。

一方で、他人の目標立てるのもかなり楽しい。

自分のバックグラウンドは、他人にとっては新鮮なので、自分なりに何か相手へ伝えられたように思います。「半農半IT生活」とか「人をダメにするソファーを置いて、ストリートジャックしてセミナー開く」など、私にとっては日頃からアンテナ張ってある発想を面白がってくれました。

「タニモク」の効能

このイベントの効能は、イベント募集ページ(https://www.facebook.com/events/135047337073007/)に書いてある通りで、
・人に自分の状況を説明することで、状況を整理することができる
・自分が直面している状況に、他人の能力・観点・知識を活かせる
・自分の凝り固まっている先入観を壊すことができる

だったのですが、もう一つ私が思ったのは、このイベントは、利害抜きに他人に目標を立ててもらうというそもそもの前提があるから、相手の考えを取り入れる気全開!というのも大きいです。
というのも、たいがい悩み相談でアドバイスされると、どんな素晴らしい知恵でも「自分の中に既にある答え」と違ってしまいピンとこない時も。でも、この方式なら「自分の中にない」相手の発想を素直に受け取れる効能がありました。
意外にも的確に自分の心にある答えにタッチしていて、隠していた「やりたいこと」や「やり方」こそ見えなかったけど、それならできるかも、やりたいかもというアイデアを導き出してくれました。

互いが互いのために真剣に考える時間って、それだけでありがたいし、素敵な経験でした。主催者によると、あっという間に定員オーバーとなったそうで、次回開催も近いうちにアナウンスするとのこと。また、フォーマットがシンプルなので、自分の持っているコミュニティーで利害関係ない人を呼んでやってみるのもオススメです。メンバーによってプレゼン内容が違うので、いろんなメンバーで何度かやるというのも楽しいそうです。

努力と継続は未来の自分への「恩送り」〜やがて芽となり、今日という日の偶然の「結果」となる

子どもの頃から、ずっと「努力」と「継続」いう言葉が好きではなかった。「努力」したり「継続」したりするのは苦手だった。

運動も勉強も苦手、手先も不器用で出来ないことだらけ。出来ないことは癇癪を起こしすぐ諦める私だったので、とりわけ人から「やれば出来る。努力が大事」と言われたら、「何が何でも努力せんぞ!」と心に誓った。
子どもの頃は、「努力」という言葉の中に、「人から強制させられる苦手克服」とか「無理して嫌なことでも頑張る」という意味を入れていたから、嫌いだったのだと思う。

昨年、自分のこのところの取り組みを人に話していた時に、「コツコツと自分の道を作ってきたんだね」と言われて、心から嬉しかった。私は、自分が思うよりも「努力と継続」の人なのだ。やっと受け入れられた。
この数年、やりたくないことは無理してやらないように気をつけてきた。やりたくないことを無理してやらなくなったら、むしろ「努力」や「継続」が、自分の得意なこととして戻ってきたのだ。

大学院の頃「過去の自分がいつも助けてくれる」と言っていた。苦手な資料作りや、こんなの意味あるのかな?と疑いたくなるような地道な調べ物が課題に出た時に、それでも作っておくと、後々の論文を書く時に、データとして役立ったり、手を加えればすぐに必要な資料が作り直せたりする。その瞬間は面倒だなーと思った作業や、「こんなの無駄じゃない?」と思いながらも積んだ経験や使った時間は、後になって自分を救う。報いは遅れてやってくるということを経験上知っていた。その時は何もならないことでも、その経験をきっかけに別の良いことが起きたり、素敵な何かにつながっていたんだなあ、と後々わかるときもある。

「いつか役立たなくてもいい、けど役立つこともある」とわかっているから、一見すると面倒な作業や、急に頼まれた大してお金にならないことでも、直感で「自分を豊かにするもの」「後で大きくなって戻ってくるもの」を嗅ぎわけることができているのかもしれない。

その代わり、作業自体が楽しいものでも、やりたくないゴールに向かっていると気がついた時は、無理してやらないと決めている。

私にとって、今の「努力」や「継続」の意味は、未来への「恩送り」だ。コツコツと望む道を試し試し作っていけば、いつの日か、思いがけない、結果にたどり着く。「ここまで来てよかったな」という「今日という日の結果」は計画したというよりも、どこに繋がるかわからなくても、その時々でこれだというものと植えてきた種が芽吹いたもの。偶然の出会いの中で一つ一つのことを確かめて、道を作ることを諦めず、やめないできた、そんな「努力」や「継続」がもたらしてくれるものだったと思う。

[写真:コーチングゲーム:POINTS OF YOUより「Results/結果」のカード]

<価値観ババ抜き>のワークショップで発見した価値観の変化とあり方

2017年の2月末、社会労務士であり、コーチング資格をお持ちの松永祐子さん主催「自分軸が整う!価値観発見カフェ」に参加しました。

価値観ババ抜きとは、60枚の価値観を表す言葉が書かれたカードゲーム。他の参加者とババ抜きの要領で、カードを取ったり、取られたりしながら、自分の価値観として響く言葉のカードを、手元に5枚残すというもの。

シンプルなようでいて、奥深いゲームです。意外な言葉が目に止まって選んでみたり、あえて手放してみたり。

ゲーム後は、手元に残したカードを並べ、どのような自分の価値観を反映しているのか、カードの置く位置を含めて参加者それぞれで考えます。

私が最終的に手元に残したのは、「宇宙」「構築」「発見」「オリジナリティ」「貢献」の5つ。最後の一枚で「宇宙」を選べたことで、パズルのピースがハマった感覚がありました。

5枚のカードを、木に見立てて並べ替えると「自分軸」が見えて来ました。「宇宙」は自分の世界観。木が光を吸収するように、全体をつなぐ自分の世界観を木の幹や枝葉に送り込み、そこから自分軸を「構築」し、「発見」し、「オリジナリティー」を高める。そして、根っこにエネルギーを送り、その力が誰かの役に立って「貢献」し、「宇宙」まで再び循環したいというストーリーができました。

価値観ババ抜きをする過程でひとつ新鮮だったことがあります。価値観の言葉カードを選ぶときに、それまではコーチングやカウンセリングを受ける際に、必ずと言っていいほど私のキーワードでテーマでもあった「自由」や「勇気」という言葉が、目に入って気にはなるものの、「もう私のものではない」「もう私にはなくていい」という感覚が出てきたことでした。

自分について洞察することが多い私は、ある程度「これが私だ」という思考が固まっています。いわゆる「性格診断」などは「見知った私」を確認する手段になりがちです。しかしこのババ抜きはルール上、手元に残すか、手放すか選択しなければなりません。そうやって「揺さぶり」をかけることで、以前までなら「これが私」という言葉でも、不要なものが見つかりました。

「価値観ババ抜き」は思考をまとめる手段だけでなく、思考を「揺らす」手段としても面白と思いました。もう一点よかったのは参加者同士、それぞれ何を大切にしているのかの違いやストーリーも楽しんで受け入れることができたこと。価値観は変えることのできない堅苦しいものでもなければ、良い悪いではなく、それぞれの人の、ひとつの時期のひとつのあり方なのだと思えました。

「変化」とは、劇的なものとは限らない〜「変身・変化」にまつわる本を題材にアイデアや経験をシェアするライトニングトーク会開催します

春は環境が変わって新しいことを始める季節。
これまでの自分のファッション、持ち物、ライフスタイルの見直しに取り組み、装いも新たに、次のステージに進む変身や変化のときを迎えている方もいるのではないでしょうか?

「変化」や「変身」というと、180度違う自分になる、とかだめな自分を思い切って変えた!なんて、思い浮かぶかもしれません。
でも、人って、決意して変わるときより、いつの間にか予想もしてない場所にたどり着いてたなぁって、振り返って気がつく小さな変化の連続なのかも。
「私の毎日代わり映えないしなぁ」「変わらなきゃって思うけど、何もしてない」というあなたも、5年前に見ていた景色、感じていた思いは、今ちょっぴり違うかもしれません。
試しに、昔好きだった本や映画を引っ張り出してみてください。前は気が付かなかった主人公の親の気持ちとかセリフが痛いほどわかるようになってたりします。
「変わった」も「変わらない」も、あなただけのストーリー。話したり聞きに来たりしてくださいね~(^^♪

【本のライトニングトーク会】を開催します。
テーマにそった本を題材にアイデアや経験をシェアするライトニングトーク
今回のテーマは「変身・変化」
・おススメの本(作品)について語りたい
・短く、わかりやすく伝えるプレゼンの練習をしたい
・考えや経験をシェアして学びたい
話したい人、聞きたい人を募集します。

あなたが、「変身・変化」をするのに、役に立った本、バイブルとなった本、これから挑戦してみたい「変身・変化」を後押ししてくれる本、「変身・変化」を描いた好きな作品などぜひご紹介ください。

テーマの解釈、アプローチは自由です。あなたの思う「変身・変化」をテーマにした本でライトニングトークをしてみませんか?

日時:2017年5月12日(金)19時ー21時
場所:千葉コワーキングスペース201(JR千葉駅西口徒歩3分)
参加費:1000円(コワーキングスペース利用料・フリードリンク付)
持ち物:話したい人はテーマに沿った本または資料になるものをお持ちください(なくてもOK)。プレゼン時間は一人5分を目安に準備してください。プレゼンには、パワーポイントなどを使いプロジェクターで説明することもできます(PC等は持参して下さい)。
参加申込方法:Facebookイベントページの参加ボタンを押すだけでOKです。招待なしでもきになる方はお気軽にご参加ください。
FB以外は、千葉コワーキングスペース201またはsaeko@bucyou.netまで参加者のお名前、人数をおしらせください。

ストレングスファインダー診断結果とストレングスファインダーのコーチングで気がついた「自分の取扱説明書」の必要性

ストレングスファインダーTOP5の結果

2016年の6月に『ストレングス・ファインダー』のTOP5を診断をしました。ストレングスファインダーとは、アメリカの世論調査・コンサルティング会社のギャラップ社が統計に基づいて分析した、強みを発揮する際の資質を診断するツール。34種類の資質があり、そのうち最も強く自分に表れる資質がTOP5です。詳しくはこちらがわかりやすいです。

診断の結果、私のTOP5は
1.最上志向
2.内省
3.運命思考
4.ポジティブ
5.適応性

TOP5は、プラスに働けば、その人の能力を最大限に発揮できますが、マイナスに働くとネガティブな波及効果も大きいそう。例えば私の場合、「最上志向」によって完璧主義に陥り成果物をなかなか完成できないことがあります。
診断後に読める詳しいレポートを見ると、自分の強い要素と納得しましたし、「この資質同士の組み合わせが、ときに私を困らせてきた」というのが一番に気がついたことです。とりわけ一位の最上志向と他の資質が組み合わさった時に生じるマイナス面をどのように取り扱うかが私がずっと抱えてきた課題だったと自覚しました。

今までの自分の行動や癖によって生じた様々な困難や課題が腑に落ちた

過去には「何でもひとりでできる」「ものごとの良い面しか見ない」(最上志向とポジティブ)ため、問題から目をそらしているように思ったり、周りに適応して妥協した仕事した結果モヤモヤしたり(最上志向と適応性)。自分に対する批判が常に頭にありました。適応性とポジティブでピンチを切り抜けて褒められても、本当はもっと良いものを作りたかったという思いがあって、素直に喜べませんでした。私の「得意なことだけお互いやればみんな幸せ。苦手克服は時間の無駄」を嫌がる人がいて驚くだけでなく、自分と違う価値観の人がいる、当たり前がみんな違うことが理解できず傷ついてきたのも、「人類皆同じ」と深いところで信じている運命志向との組み合わせならでは。価値観の違う人をどう受け止めていいのか、ずっとわからなかったのです(長い間の内省テーマ)。
本来は、日頃の洞察を武器に、その状況下に合わせて自分や相手の良い面を探し、その強みを伸ばすことを何よりも喜ぶ私。右も左も分からず、自分の指針に自信が持てなかった若い頃は、マイナス面を批判する声(それは結局、内なる声なのです)に耳を傾け、他人に迷惑をかけてしまうからと「強み」を抑えようしていました。

2016年は、自分の本来の力と繋がって活動ができるようになってきていたので、まだ私にしがみついて残っているらしい、ジャッジメンタルな自分を完全に手放す時期と感じていました。

ストレングスファインダーの個別セッションで得たもの

TOP5を意識しながら、自分の行動や癖について内省を深めること数ヶ月、2016年12月にストレングスファインダー認定コーチを目指す友人にお願いし、ストレングスファインダーのコーチングの個別セッションを受けました。TOP5の組み合わせで「どんな時に、どんなことがおこりやすいのか」を説明してもらい、過去の失敗や辛かったことなどがなぜ起きたのか、どうすればよかったのかが手に取るように理解できたのです。マイナス面のみ当てはめてTOP5理解する偏りに気がつき、「これで良かったんだ」と自分の「強み」を認めてあげる機会になり、強みを抑える(そもそも無理なこと)のではなく取扱説明書を手に入れよう!と過去の憑き物がボロリと剥がれるような経験でした。

私にとっては、ストレングスファインダーは、自分の行動や癖によって生じる様々な困難や課題を、俯瞰して理解するのにベストなツールです。当たり前に発揮している強みは案外自分では気がつかず、扱い方を知らないものなので、コーチングでさらに理解を深め、欠点としてではなく「強み」として目を向けることができて良かったと思いました。